中3 日曜特訓vol.3 今回のアドバイス
こんにちは、あおば伸学塾です。
日曜日全6回で行う県立高校入試の答案練習会、いわゆる日曜特訓の3回目が1/31に実施されました。
その中での生徒たちへのアドバイスを簡単に残しておきます(備忘録)。
受験生の皆さんには参考になる部分があるかもしれません。
≪国語≫
・作文を舐めないこと。最後5分で書けるものだと思っている生徒が意外と多い。出題内容によっては5分では到底無理なものもある。10点という配点からしても、最初にやっておくか、問題だけでも最初に見て時間配分を再構築する必要があるかもしれない。
・作文の条件無視が多い。例えば2段落目には「1段落目の内容を踏まえて自分の体験談や見聞を書く」とある場合でも、ただ自分の思ったことを書いている生徒がいる。条件は忠実に守るべし。
・作文を書く際には、常体と敬体をしっかり統一すること。
≪英語≫
・リスニングの最後の問題は、意地でも主語をとらえること。大抵「I play tennis.」でいいとは言っているが、それは難しく考えるな難しいのを書くなということで、ちゃんと聞かれたことに答えたい。
・the internetではなく、the Internet。というように、答えを書くときには本文中に何と書いてあるかちゃんと確認してから記入したい。(国語の抜き出しでもそうだが)
・I like Emiko. Because she is kind. はNG。because~のカタマリは単独では使えない。直すなら、 I like Emiko because she is kind. とつなげる。
≪数学≫
・作図のときに点Pを書きなさいというなら点の横に「P」という文字を書き入れること。点だけつけてもだめ。
・連立方程式などの文章題で式を立てる問題ならば、式は最初に思いついた複雑なままの式でいい。それ以外の問題で答えるときは、式は最終的なシンプルな形で答える。
≪社会≫
・自信がなければ無理に漢字で書かない。ただ自己採点後は書けるように練習すること。
・地図に色を塗る問題では、離島もチェック。対馬は島根、佐渡は新潟はよく出る。
≪理科≫
・化学反応式を書くのか、イオンを使って電離を表す式を書くのか見分けること。化学反応式を書くのにイオン式を使ったらアウト。(高校受験では)
・電磁誘導は現象、誘導電流はその現象で流れた電流の名前。
以上
2月は受験対策プラス定期テストに向けて猛特訓!
学年末に向けて中学生も高校生も頑張ります。
2月は無休で開校。成績をアップさせたい方、いませんか?