小学生 国語 「木を見るけど森も見よう!」
2020年10月11日 / お知らせ, お知らせ・ブログ, 授業日誌
こんにちは。
あおば伸学塾です。
今日は小学生の体験授業が1件ありました。
「国語の読解問題がどうも苦手で強化したい。」
そんな悩みをお抱えの方も多いのではないでしょうか。
私も学生時代には国語にかなり苦しめられましたからその気持ち、よくわかります。
苦手っていうより、
国語って興味でやる読書と違って、
そもそも読んでも面白くない題材が多い。
それでそんなに好きになれないから、
勉強しようって気が起きずに
負のスパイラル、気が付いたら苦手科目になっていた・・・
そんな子が多いのかなって気がします。
(あくまで主観ですが・・・)
そこで体験授業の題材は、
「歯ってなんで抜けるの?」
「昆虫とクモは何が違うの?」
「ドーナツにはなんで穴が開いているの?」
というような、
理科好き社会好きにつながる、興味惹かれるものをチョイス。
(小学生だけでなく、当塾では中学生にも人気です)
まず様子見にと
解いている様子を見ていると、
いいですね!
設問から確認して問題を解いている(^^♪
問題から読むと、何を目印に読み進めていけばいいかわかりますからね!
効率がいい、ナイスです!
ただ、惜しい点もあって、
それは最初設問を見たあとそのまま答えを探しに行ってしまった点。
一見問題ないようにも思えますが、
話全体の流れや、筆者が言いたいことが薄れてしまう危険性もあります。
(話全体の流れを問うような問題のとき困るかも)
今回は国語を強化したいということでしたので、
設問を一度確認したら、
それを踏まえつつ、(そんな長い文章ではないので)一度ざっと読み通すようアドバイスしました。
ちょうどその子は「速読解講座」も体験しているので、
ここが速読の力の見せ所となりますね!
結構な速さで読み通して、より速く問題も解けていました。
今回は
木(設問で問われている箇所)も見るけれど、
森(文章全体)も見ようね、という国語の解き方のアドバイスでしたが、
それより何より、
国語の文章が面白い!と感じてくれたのが一番かなと思いました。
あおば伸学塾は、
脱 国語離れ
脱 理科離れ
を目指して頑張っています(^^♪
ということで、
今日の授業日誌でした。
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