最新の大学入試情報②~コロナで入試に影響があったらどうすれば?
2020年10月24日 / お知らせ, お知らせ・ブログ, 大学受験
こんにちは、
あおば伸学塾です。
前回に引き続き、大学入試情報です。
今回は今年の入試についてです。
テーマとしては
2021年の入試の流れと、コロナ渦における特別な点について。
万が一コロナで受験できなかったらどうなるのでしょう、というテーマでお話しします。
新入試になり、
2021年は共通テストを中心に大学入試が実施されていくことになります。
スケジュールを確認しますと、
①もうすでにスタートしていますが、
国公立大学・私立大学ともに
高3の9月より総合型選抜、学校推薦型選抜が開始。
(現高2生は入試まで1年ないことになります!)
②そして1月の共通テストの実施。
③それから国公立大学は2月からの前期日程・中期日程・後期日程、
私立大学は共通テスト利用選抜、そして一般選抜となります。
ありきたりでしょうか?
まあ、そんなの知ってるという情報ばかりですが、
今回のコロナ渦で、例年と違う特殊な部分がいくつかあります。
そして、それがちょっと注目したいところなのです。
ひとつは、共通テストについて。
今回の出願はもう終了しましたが、
出願した人数は、第1日程535,000人(去年より約23000人減)、第2日程789人。
(なぜか第2日程(1/30-31)があり、それでもこれしか出願していない・・・)
今回、コロナなどで受験できなかった生徒のために、さらに特例追試まで設けられました。
2/13-14で実施されるようですが、形式はなぜか「センター試験」という不思議な試験です。
(みんな共通テスト対策をずっとやってきたのにここでなぜ??)
また、国公立の前期・中期・後期選抜でも、
コロナなどで受験できなかった生徒のために、大学側は3/22以降に追試験を行わなければならないということにもなっています。
(共通テストは受験したという前提)
これが意味することは、(まだ憶測の域ですが)
追試験のかわりとなるような判断材料として共通テストの点数が使われる可能性と、
私立でも今後、共通テストの役割が大きくなっていくのではということ。
とちらにせよ、私立の一般選抜を除き
共通テストで点を取らないことには話が進まないということでしょう。
まとめると、
入試に備えて、
そして万が一のときに備えてやっておくべきことは
共通テストの対策を万全にすること。
あおば伸学塾では、
高3生必見の新傾向共通テスト対策の授業を全科目で用意しています。
全国で活躍する大学受験プロ講師の先生が分析して作成された完全新作。
(試行プレテストなどをただ扱ったものとは違います)
共通テストを受験するのであれば、
全教科の受講が必要だと思います。
是非この共通テスト対策講座を受講して、共通テストで高得点を狙ってください。
体験もできますのでご興味のある方はお問い合わせフォームよりどうぞ。
最後はおすすめの講座の宣伝になってしまいましたが、
次回は2020年度の入試結果を踏まえて
近年の傾向の話をしていきたいと思います。
今回は以上です。
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