中3 二者面談 ~受験に向けて
2020年10月28日 / お知らせ, お知らせ・ブログ, 偏差値, 入試関連, 学習塾, 模試・学力テスト, 高校受験対策
こんにちは、
あおば伸学塾です。
今日、メイン中の生徒たちが修学旅行から帰ってきました。
行先は青森やら盛岡やら、コロナ渦の中で行先は近場となっていたようですが、楽しんで帰ってきてくれて何より。
本来ならば5月に行ってきたはずの修学旅行、実現できたことにホッとしました。
さて、ここから中3生は受験に向かうところなのですが、
先日行った塾の学力テストが返ってきたので、それの結果をもとに二者面談を行いました。
この時期に確認することは大きく分けて3つ。
1.志望校、受験校の確認
2.必要な内申点の確認
3.必要な学力、教科ごとの得点の確認
1と2は、受験したい高校に対して内申点が足りているか、過去の膨大なデータをもとに調べ、
足りない場合は、どの教科をあといくつ上げればいいか、そのために今何をすべきかを一緒に確認します。
内申ですからね、そう簡単ではありません。緻密な計画が必要になります。
ここで使うデータは、毎年市内、県内の30を超えるたくさんの仲間塾で作る合格情報誌によるもので、他にはないデータです。
実際に模試で、受験で、そして内申を何点取って受かったか、そして残念ながら落ちてしまったかというデータ分析をしてこそ、正しい進路指導ができています。
学校では全然足りないと言われるものでさえ、実際には十分足りるということもしばしばあるもの。
不安に思ったときにはいつでもご相談ください、と自信を持って言えます。
そのような確認をして、、、
3の学力の確認。
あおば伸学塾では、年に数回にわたる学力テストを実施。
今回のテストもその1回でしたが、結果票が来ると次のような帳票を生徒に渡します。
これは過去の卒塾生のデータで名前を改変していますが(本人の許可は得ています)
注目すべきは、
先の合格情報誌のデータに基づく、各高校の分岐偏差値(合格50%ライン)と目標偏差値(合格75%ライン)に乗っているかという点。
この生徒は無事志望校へ合格しましたが、
目安としては目標偏差値にコンスタントに乗れるようにすること。
そのために、どの教科を、そして模試結果からどの分野が伸びしろになっているか、そして伸ばすか。
それを認識し合うのが二者面談のメインです。
公立高校入試まであと130日弱、
でもその前に学校の三者面談があります。
いかに自分は頑張っていて
いかにそこを受けるだけの力をつけているか。
それを先生に認めさせるような材料が必要。
そのために、数日後の全県テストと学校の学力テスト、最後の定期テストは全力で挑もう。
そう言って締めました。
自分が受験したい高校を受験できるのか、
それが決まるのも目前に迫っています。
自分の将来のことなのだから、
大事に考えたいですね。
今日はあおば伸学塾での受験指導、面談について書きました。
参考になれば幸いです。
では。
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